鶏の餌おすすめ人気ランキング５選！餌の与え方の注意点もご紹介

こんにちは、コッコです。

最近、鶏をペットで飼われる方が増えているようですね。

SNSで可愛い姿を見つけると、思わずにやけてしまいます。

今は、ネットで簡単に鶏の餌を購入することが出来るので、飼いやすくなっていますよね。

私が子供の頃は、ペット専用の鶏の餌があまり出回っていなかったので、近くの養鶏農家さんに、どんな物を食べさせたら良いのか聞いたことを覚えています。

乾燥トウモロコシやホタテの貝殻をトンカチで砕いたり、学校の帰り道は、ハコベを採るのが日課で、遊ぶときはいつも自転車のカゴに鶏を入れて、連れまわしていました。

友達もみんな鶏を可愛がってくれて嬉しかったなぁ～

さて、鶏の餌には、たんぱく質、脂質、繊維質などがバランスよく含まれている配合飼料がおすすめですが、今は、いろいろな種類が売られているので、選び方が分からない人もいるかもしれません。

自分で味見するわけにもいきませんしね(;^ω^)

そこで、「鶏の餌おすすめ人気ランキング５選！餌の与え方の注意点もご紹介」ということで、調べてみました。

鶏の餌の選び方

初めて鶏を飼う方にとっては、何を基準に鶏の餌を選んでよいのか、分かりませんよね。

私の所にも、「鶏の餌は、どういうふうに選んだらよいのでしょうか？」とか「餌の袋の鶏の写真が、うちの鶏に似ていたのにあまり食べないのですが」といった質問が来ることがあります。

写真と似ている、、購入したくなる気持ち分かります。

しかし、中には好き嫌いがある鶏もいて、写真に似ていても積極的に食べてくれないこともあるんです。

小さい頃から鶏を飼育していますが、最近までいっしょに暮していた雌鶏は、本当に偏食というか鶏らしくないというか、

普通、鶏って幼虫とかミミズとか喜ぶはずなんですが、昆虫怖がる、芋虫見ても知らんぷり

大好物は、車にひかれてぺったんこになったミミズ。。

餌選びは本当に大変でした（汗）

めったにいないと思いますが、そういう鶏とご縁があった方は、まずは少ない量で、何種類か購入して、鶏に食べさせて様子を見るのが一番良いでしょう。

気に入った餌は、食いつきが違うのですぐに分かりますよ！

また、管理の条件にもよりますが、開封から２か月以内には食べ終わる量を購入するのがおすすめです。

特に、紙の袋で販売されている餌は、使い終わるまでに時間がかかると虫が湧いたり、カビが生えたりすることがありますので、注意してくださいね。

老齢の鶏の餌選び

老齢になった鶏を飼われている方は、ぬかの配合が多い餌や、穀類がつぶされている餌は不向きな場合があります。

私が今までにお世話した老齢の鶏達は、この種類の餌を喉につかえることが多く見られました。

飲み込む力が弱ってくるようです(;_:)

少しでも食べる際の負担を減らして、食欲が落ちないように気を付けなければならないでしょう。

鶏の寿命は、８年から１２年くらいと言われていますので、うちの鶏もそろそろ老齢かなと感じたら、餌選びを見直してみるのも良いかもしれません。

ちなみに鶏の長生きギネスブックは３０年位だそうです。

鶏の餌おすすめ人気ランキング５選

それでは、多くの愛鶏家（家禽飼い）の方々に支持されている鶏の餌おすすめ人気ランキング５選のご紹介です！

餌の与え方の注意点

鶏の餌は、バランスよく栄養が配合されていますが、健康のためには出来れば毎日、新鮮な野菜も与えてあげてください。

大根の葉や小松菜は、カルシウムが多く含まれているので特におすすめです。

チンゲン菜、ハコベも鶏に人気がありますよ(‘ω’)ノ

野菜を与えるときの注意点は、カルシウムの吸収を阻害する、ホウレン草やきゃべつ、またネギ類、アボカドは絶対に与えないでください。

種類にかかわらず、鳥にアボカドを与えると重篤な中毒症状が出るので特に注意が必要です！

また、水分の多いきゅうりや白菜を食べ過ぎると、うんちが水っぽくなるので様子を見ながら与えてください。

夏場は、スイカがおすすめです。

夏バテ防止にも役立ちますよ。

また、換羽の時やちょっと元気がないかなと感じたら、小鳥の餌やペレットを鶏の餌に混ぜて与えてみたり、無塩ピーナッツやミルワームもおすすめです。

ちなみに、お米を上げても大丈夫ですが、ご飯やパン、お菓子は病気の原因になるので、欲しがってもあげないようにしましょう。

鶏の餌は、１日分を餌箱に入れっぱなしでも問題ないですが、食べ残しがあっても、翌日には新しいものと交換してあげてくださいね。

まとめ

「鶏の餌おすすめ人気ランキング５選！餌の与え方の注意点もご紹介」ということで、お話させていただきました。

この記事がお役に立てたら嬉しいです。

ご覧いただきありがとうございました。